生理不順とは?
調べてみると、25日~38日の周期で生理が来ないと生理不順とされています。 しかし完生堂では、生理のもう一つの名前である「月経」という言葉を重要視しています。 古くから生理(月経)は28日周期が正常な状態(健康)であるとされています。 それは月の満ち欠けが29.5日に近いということが由来とされているからです。 ここで疑問が出てきます。 古くから言われている28日周期ですが、なぜ現代では25日~38日が正常な周期と言われているのでしょうか。 おそらく個人差、食事、統計的なことも要因となっているかと思います。 しかしながら、先月は25日周期で生理が来たけど、今月は2週間遅れて38日周期だった、なんてことがあったらそれは正常と言えるでしょうか。 こうなってしまうと月経とは言えません。 生理不順は、そのままにしておくと様々な病気に発展しかねません。 さらには不妊症(子どもが作れない)になってしまう恐れもあります。 完生堂では、28日周期を基本と考え、 ・毎月定期的に生理が来ること ・月経前症候群がないこと ・生理痛がないこと 以上の3点を目指し、相談、漢方薬の処方を行っております。
なんで生理不順になるの?
生理不順の原因は様々な要因が考えられます。 特に多い原因を挙げます。 ・不摂生(過剰なダイエットなど) ・生活習慣(睡眠不足など) ・ストレス(生理が来ない事への不安も含まれます) ・冷え性 原因はとてもデリケートなものばかりです。
どうすればいいんだ?
まず、ご自分で出来ることは、上記で挙げた要因を取り除くことです。 しかし、簡単ではないですよね。 そこで多くの方は婦人科でピルなどを処方してもらう方が多いかと思います。 その中の多くの方が、薬の服用をやめたらまた生理不順になってしまった、服用をやめるのが怖いとおっしゃります。 ピルは、排卵を抑制し、卵巣を休ませ、ホルモンバランスを整えることで生理不順を改善するために使用します。 ピルの事を調べると、ほとんど良いことしか書かれていません。 しかし、服用を続けすぎると本当に自力での生理が来なくなる恐れがあります。 さらに、ピルはホルモン剤で、肝臓で代謝します。 ゆえに、肝臓に負担をかけてしまいます。 重篤な副作用が出てしまう可能性もあります。(血栓や死亡事故など) 完生堂では、漢方薬で根本的に体質改善をはかります。 漢方薬も副作用が全くないわけではありませんが、全てが生薬ですので安全性が明らかに高いです。 また、生理不順だけでなく、生理痛、月経前症候群の改善もできます。 さらには冷え性の改善も見込めるのです。 デメリットは保険が適用されないことくらいです。 「定期的に生理が来れば良い」ではありません。 「健康になる」から「定期的に生理が来る」のです。 生理痛のページもありますので、ご覧ください。 ご相談には1時間程度お時間を頂くこととなります。 事前にお電話かメールにて予約していただけるとスムーズです。 電話 :042-334-4901 メール :watanabe.kanseido@gmail.com